コンカイハ, Youtubeで紹介されていた, DaiGoさんが勉強で使っているというサイクルメモの手順をブログに書いてみました.
何日か後にDaiGoの公式ブログの方で紹介すると思いますが, 今すぐ自分が使ってみたいので, サイクルメモのやり方をまとめてみます.
サイクルメモのやり方
6つの手順 + α で構成されています.
- Todoリストを作成する.
- 各Todoについて, 使うサイクル数を予測する.
- 各Todoについて, 自分の中で測定可能な数値を決める.
- 1サイクル行い, 学んだことを一言でまとめ, 進捗と改善点を書く
- 休憩を取る.
- 予測と実際のサイクル数を照らし合わせる.
- (Option)やりたいことや誘惑ができたら, メモに書いておく.
手順0 メモ帳, タイマーを用意し, サイクルを定義する.
サイクルメモを行うための事前準備が必要です.
メモ帳とタイマーを用意します. スマホのアプリでも構いませんし, 紙や時計を買ってきても良いです. IPhoneだとデフォルトでタイマーとメモ帳が入っています.
次にサイクルを定義します. ポモドーロのように, 作業時間と休憩時間を1サイクルとして決めます. ポモドーロテクニックでは
1サイクル: 25分作業 -> 5分休息
がよく使われています.
作業時間と休憩時間は自由で構いません.
今回は25分作業, 5分休息を1サイクルとして説明していきます.
手順1 Todoリストを作成する.
Todoリストを作成します. 例えば明日のTodoリストを今日の夜に作成しておきます.
例えば, 「<タイトル名>の本を読み終える」などです.
手順2 各Todoについて, 使うサイクル数を予測する
何をするかを決めたら, どのぐらいサイクル数を使うか予測します.
例えば, 「<タイトル名>の本は難しいから, 読み終えるのに4サイクル(約1時間半)ぐらい使いそう.」 などです.
手順3 各Todoについて, 自分の中で測定可能な数値を決める.
作業量や生産性を測れるような基準, 数値を決めます. 進捗がわかるような基準がベストです. もし測るのが難しいなら, 集中力など, 主観に頼った基準でも良いです.
例えば本だと「読んだページ数」, 「まとめた目次の数」などです.
手順4 1サイクルを行った後に学んだことを一言でまとめ, 進捗と改善点を書く
では実際にタイマーを使って1サイクルを行います.
1サイクルが終わったら, メモ帳に次の3つを書きます.
- 1サイクル中に学んだことを一言でまとめる.
- どれだけ進んだかを数値として書く.
- 改善点を書く.
学んだことを一言でまとめることによって, 要約能力が身につき, 軽い復習もできます.
進捗を書くことで, この1サイクルでどれぐらい進んだか, 集中できたかどうかがわかります.
最後に次のサイクルに改善したい点, 効率化できる点を書きます. そうすることで, 次に書き出した効率できる点をやりたくなります. それによってモチベーションの維持ができます.
例えば, 「<タイトル名>の本はこういう事が書いてあった. 20ページ読んだ. 途中でスマホの通知で気がそれたので, 次のサイクルではスマホを機内モードにしてみる.」などです.
手順5 休憩を取る.
手順4が終わった後は休憩をしましょう.
休憩中は運動か瞑想を行うことで, より知識が定着しやすくなります. そのため, 運動か瞑想をすることをおすすめします.
DaiGoさんは, 休憩時間中にHIITと呼吸瞑想のどちらかを行うことをおすすめしていました. 理由は次の2つです.
- うまくいけばHIITができ, 心肺機能を高めることができる.
- うまく行かなくても呼吸瞑想を行うことができ, めんどくさいと思わなくなる.
手順6 予測と実際のサイクル数を照らし合わせる.
予測と実際のサイクル数を照らし合わせることで, タスク完了の予測力を高めることができます.
例えば「本を読み終えるのは4サイクルぐらいでできると思っていたら, 実際には5サイクルかかっていたなぁ」などです.
これによって, 仕事の見積もりができるようになります.
手順7(Option) やりたいことや誘惑ができたら, メモに書いておく.
やりたいことを先延ばしにするとモチベーションが下がることを利用します.
やりたいことや誘惑が出てきたらメモに書いておいて先延ばしにします. そして永遠に先延ばしができるようになると, 誘惑に強くなるのでおすすめです.
まとめ
ということで, サイクルメモの方法を文章で書いてみました. PDCAを30分で回している感じですね.
- Todoリストを作成する.
- 各Todoについて, 使うサイクル数を予測する.
- 各Todoについて, 自分の中で測定可能な数値を決める.
- 1サイクル行い, 学んだことを一言でまとめ, 進捗と改善点を書く
- 休憩はHIITと呼吸瞑想のどちらかを行う.
- 予測と実際のサイクル数を照らし合わせる.
- やりたいことや誘惑ができたら, メモに書いておく.
お手軽なのでしばらく使ってみようと思います.
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