今回は, ちょっと紹介したいものの足がかりとして, Jupyterをブラウザで手軽に使ってみる記事を書きます.
「え, Jupyterって何?」
「Jupyterって聞いたことあるけど試せていないんだよね.」
という方々. 是非, 私と一緒に試してみましょう!
jupyterとは
プログラミングノートエディタの先駆けとなるエディタです.私がプログラミングノートエディタと定義しているのは, 以下の機能があるエディタのことです.
- セル単位でプログラムを実行できる.
- セルで使用される言語に, 1つ以上のプログラミング言語 + markdown, textとして記述できる機能がある.
その便利さを実感していただくには, 実際に使ってみるほうが速いと思うので, 試してみましょう.
Jupyterをブラウザで試してみる
まずJupyterのホームページにアクセスします.下にスクロールしていくと, 「Try it in your browser」とあるので, それをクリックします.
好きな言語を選べるのですが, 今回はPythonを選択します.
buildするので少し待ちましょう.
すると, jupyter notebookが起動します.
もうこれがエディタです!
例えば, 1番下のセルを選択して, Shift + Enterを押すと, セルが追加されます.
試しに, print(“hello world!”)と打ってShift + Enterを打つと...
なんと, プログラムが実行され, “Hello world!”が表示されました!
今度は同じセルを, print(“Hello Jupyter!”)に書き換えて, Shift + Enterを押すと...
上書きで実行して, 出力が変わっていますね. 素晴らしい.
さて, ここでMarkdownモードも使ってみましょう.
セルにテキストを入力して, 上の”Code”と書いてあるのを”Markdown”に書き換えて, Shift + Enterを押します.
テキストの挿入ができました!!
まとめ
今回は, ある記事を書きたいがために, まずJupyterを試してみるという記事を書いてみました.自分の手元で, なんやかんやあって動かなかったり試せなかったりする人は, 是非ブラウザから試してみて便利さを実感してみて下さい!!
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