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apt, ファームウェアのアップデートと自動アップデート設定 [RaspberryPi3]

私がしたRaspberryPiの設定は, 「RaspberryPiの設定 まとめリスト」にまとめてあります.

  • 今回の設定のメリット
    • パッケージの最新版を利用できる.
    • セキュリティ的にアップデートは随時しておいたほうが良い.
    • というか必須な感じ.
  • 今回の設定のデメリット
    • 不具合発生しそうとか? でもやったほうが良いよね.

sshしていることを前提にします.

aptのアップデート

aptのアップデートをします. ちまたではapt-getが多いですが, apt-getの上位互換がaptなので, aptを使うほうがよろしいらしい.
ソースはこちら「Is ‘apt-get’ deprecated? [duplicate]

まぁ, aptもapt-getもパッケージツールなので, 必要なものがaptに無ければapt-getを使うというぐらいで良いのかも.

ではssh先でaptのアップデート.

$ sudo apt update 
$ sudo apt upgrade 

aptのみで良いですが, apt-getもやりたい方はこちららしいです.

$ sudo apt-get update 
$ sudo apt-get upgrade 
$ apt-get dist-upgrade 

ファームウェアのアップデート

ssh先で次のコマンドを打ちます.

$ sudo rpi-update

その後, 再起動すれば終わりです.

$ sudo reboot

自動アップデート

いちいち手動でアップデートをするのもめんどくさく, 忘れることも多いと思うので自動アップデートも設定します. 次のコマンドを打ちましょう.

$ # 設定ファイルの作成, aptの自動アップデート設定
$ sudo sh -c 'echo "59 23 * * * /usr/bin/apt update ; /usr/bin/apt -y upgrade  ; /usr/bin/apt -y autoremove ; /usr/bin/apt clean" > /root/crontab_root_file'

$ # ファームウェアのアップデート自動化
$ sudo sh -c 'echo "59 23 * * * /usr/bin/rpi-update" >> /root/crontab_root_file'

$ # 自動アップデートの登録
$ sudo crontab -u root /root/crontab_root_file

ちょっとややこしいと思いますが, コマンドを追加している部分は

「echo “59 23 * * * /usr/bin/apt update ; /usr/bin/apt -y upgrade ; /usr/bin/apt -y autoremove ; /usr/bin/apt clean”」

などです.

数字の部分「59 23 * * *」は順に「分 時 日 月 曜日」となります.
毎日23時59分に

「apt update ; apt -y upgrade ; apt -y autoremove ; apt autoclean"」

というコマンドを実行します. 自動アップデートや, アップデートした後に不要なものの削除などの設定です. ファームウェアのアップデートも同じです.

実際に登録されたかは, 次のコマンドを打てば良いです.

$ # 登録されたリストを表示
$ sudo crontab -u root -l
59 23 * * * /usr/bin/apt update ; /usr/bin/apt -y upgrade  ; /usr/bin/apt -y autoremove ; /usr/bin/apt clean
59 23 * * * /usr/bin/rpi-update

「/usr/bin/apt update ; /usr/bin/apt -y upgrade ; /usr/bin/apt -y autoremove ; /usr/bin/apt clean」などが登録されているのがわかります.

おまけ

ワンライナーみたいにするなら,

$ (sudo crontab -u root -l ; echo "59 23 * * * /usr/bin/apt update ; /usr/bin/apt -y upgrade  ; /usr/bin/apt -y autoremove ; /usr/bin/apt clean" | sort | uniq) | sudo crontab -u root -

$ (sudo crontab -u root -l ; echo "59 23 * * * /usr/bin/rpi-update" | sort | uniq) | sudo crontab -u root -

こんな感じ.

自動再起動

こういうアップデートは再起動しないと設定が反映されない場合もあるので, 時々再起動しなければいけない場合があります.
自分はそれがめんどくさいので, 定期的に再起動してくれるようにこれも設定しました.

$ # 設定ファイルに追記
$ sudo sh -c 'echo "0 4 * * 1 /sbin/reboot" >> /root/crontab_root_file'

$ # 自動アップデートの登録
$ sudo crontab -u root /root/crontab_root_file

これは任意でやって下さい.

参考文献

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NVIDIA DLI(DIGITSによる画像分類入門)をやってみた.

NVIDIA DLI(DEEP LEARNING INSTITUTE) の 「DIGITSによる画像分類入門」をやってみました.

NVIDIA DLIとは.

NVIDIA Deep Learning Institute (DLI) では、人工知能 (AI) とアクセラレーテッド コンピューティングに関するハンズオン トレーニングを提供することで、実世界の問題の解決に貢献しています。都合のよい時間に自分のペースで進めることができるオンライン コースを受けたり、インストラクターによるワークショップに参加していただけます 引用元 : NVIDIA DEEP LEARNING INSTITUTE

つまり, オンラインで機械学習やそれに関連したコースをオンラインで受けられるということです. 殆どが有料ですが, 無料なのもいくつかあります. また, GPUなどを使ってやるらしいので, 学習時間も速いです.

実際にDLIをやってみよう

NVIDIAの人が実際にやり方を公開しています.
https://qiita.com/ksasaki/items/65cd2a9e6b5f370bed0e

詳細な説明はそちらに任せて, こちらは大雑把な説明のみを書いていきます.

ハンズオンサイトに登録

実はDLIはQwiklabsという他のサイトを使う必要があります. これはNVIDIAのホームページでは見つかりにくくなっています.
QwiklabsにNVIDIAの提供しているラボ(演習)があります.

Joinが登録となりますので, 登録しましょう.

出典: Qwiklabs Home Page

言語設定

そのままだと英語で勉強します. 英語が読める人は良いですが, 読めない人はこの設定をしましょう.

ログインできたら
「My account」 -> 「Profile info」 -> 「Language」からJapaneseを選択し, 「UPDATE USER」を押しましょう. これで言語設定はできました.

出典: Qwiklabs My Account Page

「DIGITSによる画像分類入門」を試す.

では「DIGITSによる画像分類入門」を試してみましょう.

「Catalog」から「ラボ」を選んで下さい. 結構たくさんあります. この中で無料のものもいくつかありますので, 好きなものを試して下さい. 私は「DIGITSによる画像分類入門」を実際にやってみました.


出典: Qwiklabs Catalog Page

「ラボを開始」を押すと, しばらくセットアップが始まるので待ちましょう. セットアップが終わると「LAUNCH LAB」がでてくるので, それを押します. すると, タブでjupyter notebookが開きます.

出典: Qwiklabs DIGITSによる画像分類入門 Page

あとはjupyter notebookに従って自習しましょう.

まとめ

実際にNVIDIA DLIをやってみました.
NVIDIAのホームページから, 無料のものをたどるのが難しかったため記事にしました.

参考文献

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IPアドレス固定(DHCP固定割当設定) [Oculus Go]

今日はoculus goのIP固定について.

※ 重要 (2018-06-01追記)
Oculus GoのWifi設定から, 自分のWifiネットワークを長押しで, Wifiの詳細設定ができるということが分かりました…こちらが圧倒的に楽ですね.

Wifiルーターには「DHCP固定割当」という機能があります.
これは, 特定のMACアドレスに特定のIPアドレスを割り振るという方式です.

MACアドレスとは, コンピュータ1つ1つで違う値が設定されています(指紋みたいなもの).
これさえわかれば, ルーターからパソコンを簡単に調べることができるので, このパソコンにはこのIPと割り振る設定ができます.

では, 早速固定していきましょう.

環境 & 必要なもの

  • Oculus Go
  • ルーターとその管理者権限
  • Mac(PC)

Oculus Go MACアドレスを調べる

MACアドレスを調べるには3つ方法があります.

  1. adb接続して確認する.

  2. LAN内で使われているIPアドレスを調べる6つの方法(Linux/Windows)」から, arp or arp-scanコマンドを使って, 怪しいものを片っ端から調べる.

  3. 「MAC Address for Oculus Go Wi-fi access?」より, mobile hotspotを使う.

3つ以外もあるかもしれませんが, 私が知っているのはこれで終わりです.

今回は1について解説していきます.
ちなみに, 1番楽にできるのは2の方法だと思います1

Oculus Go 開発者モード設定

このサイトを見るとできます.
UE4 Oculus GoでVRアプリの開発を開始するまでの方法

すみません. 手を抜きましたw

adbインストール

Macなら, ターミナルで次のコマンドを打ちましょう.

$ brew tap homebrew/cask
$ brew cask install android-platform-tools

これでMacではadbのインストールできます.

Windowsの方なら「もっと簡単!adbコマンドを使えるようにする方法-ダウンロードして解凍してパスを通すだけでOK」を見れば設定できると思います.

adbで接続し, MACアドレスを取得する.

まず, MacとOculus GoをUSBで接続します.

そうしてOculus Goを見てみると, 「パソコンを信頼しますか?」みたいなのが出てくるので許可します.

その後, Macのターミナルで次のコマンドを打ちましょう.

$ adb devices
List of devices attached
adb server version (32) doesn't match this client (39); killing...
* daemon started successfully
xxxxxxxxxxxxxx device

「xxxxxxxxxxxxxx device」と出てくるはずです.

もし, 上のコマンドで下のようなエラーになった場合はOculus Goがスリープ状態?なため, コントローラーのホームボタンを長押しして, もう一度上のコマンドを打って下さい.

$ adb devices
List of devices attached
* daemon not running; starting now at tcp:5037
ADB server didn't ACK
Full server startup log: /var/folders/zl/m1myvbps58sby5zzvrbvwrf40000gn/T//adb.501.log
Server had pid: 93474
--- adb starting (pid 93474) ---
adb I 05-30 15:44:40 93474 6217004 main.cpp:57] Android Debug Bridge version 1.0.39

~~ 省略 ~~

* failed to start daemon
error: cannot connect to daemon

$ # Oculus Goのスリープ状態を解除してもう一度
$ adb devices
List of devices attached
adb server version (32) doesn't match this client (39); killing...
* daemon started successfully
xxxxxxxxxxxxxx device

それでも出ない場合はUSBを接続し直したり, もう一度コマンドを打ったりしましょう.

Oculus Goが認識されたら次のコマンドを打ちます.

$ adb shell ip addr show wlan0
5: wlan0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP group default qlen 3000
    link/ether xx:xx:xx:xx:xx:xx brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet xxx.xxx.xxx.xxx brd xxx.xxx.xxx.xxx scope global wlan0
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx scope link 
       valid_lft forever preferred_lft forever

この3行目の「link/ether xx:xx:xx:xx:xx:xx」の「xx:xx:xx:xx:xx:xx」の部分がMACアドレスです. こちらを取得すればadbは終わりです. MACアドレスはどこかにメモをしておいて下さい.

ルーターでDHCP固定割当を設定し, IPを固定する.

MACアドレスもわかったので, ルーターでDHCP固定割当を設定します. そうすることで必ずそのIPアドレスが割り振られるので, 固定したことになると思います.

ルーターにログインする.

今回は「Macで自分のゲートウェイを確認する方法」より, 「route -n get 0.0.0.0」コマンドを使います.

$ route -n get 0.0.0.0
   route to: default
destination: default
       mask: default
    gateway: xxx.xxx.xxx.xxx
  interface: en0
      flags: <UP,GATEWAY,DONE,STATIC,PRCLONING>
 recvpipe  sendpipe  ssthresh  rtt,msec    rttvar  hopcount      mtu     expire
       0         0         0         0         0         0      1500         0 

これで, Gatewayが取得できました. 5行目の「gateway: xxx.xxx.xxx.xxx」のxxx:xxx:xxx:xxxの部分をブラウザに入れましょう. 今回は「192.168.11.1」と仮定します.

すると, ポップアップなどでユーザー名とパスワードの入力を促されるので入力しましょう.

「ルーター ログイン」で検索し, 同じメーカーのルーターを見つけると, 初期ユーザー名と初期パスワードぐらいは出てくると思います. 設定した覚えのない方はそちらを見てみるのも良いと思います. もしくは初期化して, 初期ユーザー名と初期パスワードを打つ…という手もあります.

あとは, ルーターによって操作が違います.
私のwifi機器のメーカーはaterm(型番は忘れました)なので, それに沿った解説をします. aterm以外のメーカーの方は「<メーカー名> DHCP固定割当」で検索すると方法が出てくると思います.

atermルーターでのDHCP固定割当

まず, LAN設定を開きます. そして, 割当数を確認します.

Gatewayの4番目をその割当数以下のIPアドレスに設定しないと固定割当してくれないです.
例 Gatewayが「192.168.11.1」で, 割当数が「64」なら, 固定できるIPアドレスは「192.168.11.2 ~ 192.168.11.64」までです.

確認したら, 「DHCP固定割当設定」をクリックして, 追加を押しましょう.

そうすると, MACアドレスとIPアドレスを入力する画面になるので,

  • MACアドレスはメモしていた値をそのまま「xx:xx:xx:xx:xx:xx」
  • IPアドレスは, 上のGatewayの4番目をその割当数以下のIPアドレス「xxx.xxx.xxx.xxx

を設定して保存しましょう.

念の為, もう一度「DHCP固定割当設定」をクリックして, 設定されていることを確認して下さい.

これで固定割当は終わりです.

Oculus Go の再起動

Oculus Goを再起動します. USBをつなげたままなら, 次のコマンドを打てば再起動します.

$ adb reboot

その後, Oculus Goのコントローラーのホームボタンを長押しして, また「adb devices」を打ちましょう.

$ adb devices

最後に, 「adb shell ip addr show wlan0」を打ちましょう.

$ adb shell ip addr show wlan0
5: wlan0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP group default qlen 3000
    link/ether xx:xx:xx:xx:xx:xx brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet xxx.xxx.xxx.xxx brd xxx.xxx.xxx.xxx scope global wlan0
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx scope link 
       valid_lft forever preferred_lft forever

7行目の「inet xxx.xxx.xxx.xxx」が自分で設定したIPアドレスと同じになっていれば固定されています. おつかれまでした.

adbを無線で使えるようにする

IPアドレスを固定化した利点として, 簡単にadbを無線で使えるようになります. まず, ポートを開きましょう. 今回は「Oculus Document ADB」のexampleより, 5555を開きます. ほんとは4桁以上なら何でもいいです(多分)

$ adb tcpip 5555

コマンドを打ったあと, USBを抜いて下さい.
そして次のコマンドを打って下さい.

$ adb connect xxx.xxx.xxx.xxx:5555 
connected to xxx.xxx.xxx.xxx:5555

自分はなかなかできなくて, 一旦待ってもう一度やってみるとできました. なので, 少し待ってもう一度コマンド打ったらできるとかあるかも…できた原因が不明です.

まとめ

以上でIPの固定ができました. やってて思ったんですがsleep止めたいのに, sleepを止める手段がセンサーを塞ぐという物理的な手しか無いというのが…これからに期待ですね.

参考文献


  1. 2については「河童星人@kappaseijin」という方が既にツイートしていたので, 1の手順でやってみました. ↩︎

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IPアドレス固定, hostname変更 [RaspberryPi3]

私がしたRaspberryPiの設定は, 「RaspberryPiの設定 まとめリスト」にまとめてあります.

  • 今回の設定のメリット
    • 遠隔操作系が楽にできるようになる.
    • サーバーに繋がるのが楽になる.
    • 2台目のRassberyPi買ってつなげても, hostnameが被らない.
  • 今回の設定のデメリット
    • 設定を間違うとsshができなくなるので, その場合自前でkeyboardを用意する必要がある.
    • ネットに繋がらなくなったりする.

IPアドレスとはパソコンの住所のことです. 残念ながらパソコンさんはDHCPという仕組みがあり, 繋がるたびに住所が変わるため, IPアドレスは固定ではありません. ホテルに泊まるような感じですかね. 一度ホテルをチェックアウトしてもう一度泊まると, 部屋が変わってしまう感じです.

だから, 「お前の住所は絶対ここだからな」って決めるのがIPアドレスの固定です. 住所を決めることで, 遠隔操作をする時は「こっちに行けばいんだね」というのがわかります.

…うまく説明できてない感があるので, ここの解説サイトを見て下されば概念がわかると思います.「IPアドレス

ちなみに, IPアドレスという数字で管理しているものを, 人間がわかるように文字にしたものがhostnameです.

IP固定

IPアドレスを固定する」を参考にして, inet, netmask, ゲートウェイ(Gateway)を調べます.

$ # wlan0がwifiのこと. inetとnetmaskが分かる.
$ ifconfig
wlan0: flags=4163<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST>  mtu 1500
        inet 192.168.0.90  netmask 255.255.255.0  broadcast 192.168.0.255

~~省略~~

$ # ゲートウェイを調べる.
$ route
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト    ゲートウェイ    ネットマスク   フラグ Metric Ref 使用数 インタフェース
default         192.168.0.1     0.0.0.0         UG    303    0        0 wlan0
~~ 省略 ~~

上の結果から,

  • inet 192.168.0.90
  • netmask 255.255.255.0
  • ゲートウェイ(Gateway) 192.168.0.1

ということがわかりました.
netmaskの255.255.255.0の4番目の数字が0なのは, inetの192.168.0.90の4番目の数字「90」は「2~254」までで好きにしていいよ―ってことです.

次のコマンドを打ちます.
「static ip_address=192.168.0.90」の「90」は, 「2~254」の間の好きな数字にして下さい. あとはinetの4番目の数字を1にして下さい.

echo "
interface wlan0
static ip_address=192.168.0.90
static routers=192.168.0.1
static domain_name_servers=192.168.0.1" >> /etc/dhcpcd.conf

その後再起動します. 間違っていないところがないかしっかり確認して下さい.

$ sudo reboot

30秒ぐらい待って, sshしてみます.
「ssh ユーザー名@固定IPアドレス」でコマンドを打ってみましょう. これででき…ないw

$ ssh hoge@192.168.0.90
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@    WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!     @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
IT IS POSSIBLE THAT SOMEONE IS DOING SOMETHING NASTY!
Someone could be eavesdropping on you right now (man-in-the-middle attack)!
It is also possible that a host key has just been changed.
The fingerprint for the ECDSA key sent by the remote host is
SHA256:2V2gPFgBzJKoVhE09mEer3kvIO1OenyfvGwppkNhwDs.
Please contact your system administrator.
Add correct host key in /Users/${USER}/.ssh/known_hosts to get rid of this message.
Offending ECDSA key in /Users/${USER}/.ssh/known_hosts:23
ECDSA host key for 192.168.0.90 has changed and you have requested strict checking.
Host key verification failed.

なんか「接続先のパソコン, 前のと似ているけど何かが変わったパソコンだから危ないよ!」って言っています. どうせOSのアップデートかIPの固定のどちらかで変わったので, 古い情報の入ったファイルを捨てます.

$ rm ~/.ssh/known_hosts

これでもう一度sshすると…

$ ssh hoge@192.168.0.90
The authenticity of host '192.168.0.90 (192.168.0.90)' can't be established.
ECDSA key fingerprint is SHA256:2V2gPFgBzJKoVhE09mEer3kvIO1OenyfvGwppkNhwDs.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes # yesと入力

Warning: Permanently added '192.168.0.90' (ECDSA) to the list of known hosts.
Linux raspberrypi 4.14.42-v7+ #1114 SMP Mon May 21 16:39:21 BST 2018 armv7l

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Thu May 24 19:49:27 2018 from xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
hoge@raspberrypi:~ $ 

これでできた!

これでもできなかった場合は, hostnameは変わっていないので, hostnameでsshして何が間違っているか調べましょう. もう一度上の手順を繰り返してみたり, 他のサイトを参考にするのもあり.

$ ssh hoge@raspberrypi.local

~~原因を調べる~~

hostnameの変更

hostnameは「raspberrypi.local」です. 次のコマンドを打ちましょう.

今回は, 例としてhostnameを「hogepi.local」にしたいと思います.

$ ssh hoge@raspberrypi.local

$ # hogepi.localに変更
$ sudo raspi-config nonint do_hostname hogepi.local
[sudo] password for hoge: #hogeのパスワードを打つ
$ sudo reboot

30秒ぐらい待って, sshしてみましょう.

$ ssh hoge@hogepi.local
hoge@hogepi:~ $ 

これで「hoge@」以降の表示が変わったことがわかると思います. 以上でhostnameの変更は終了です.

参考文献

Read More

ユーザー名, パスワード変更 [RaspberryPi3]

私がしたRaspberryPiの設定は, 「RaspberryPiの設定 まとめリスト」にまとめてあります.

  • 今回の設定のメリット
    • セキュリティ的に安心できる.
    • というかパスワード変更ぐらいは必須.
  • 今回の設定のデメリット
    • 設定がめんどくさい

まず, ユーザーの変更をしなければいけません.
sshを導入したと思いますが, 遠隔操作ができるというメリットは, 他の人もアクセスできる可能性があるというデメリットを生みます.
実際, 「Raspbian install on Raspberry Pi 3」では, 私の手順をなぞればsshができましたよね. 他の人が同じ場所で真似をすれば, 同じことができるということです.

ということで, ユーザー名とパスワードを変更するのはセキュリティ的に大切です. やりましょう.

手順としては,

  1. 新しいユーザーtempを作る.
  2. ユーザーtempにsshし, piの名前を変更する.
  3. ユーザーtempを削除する.
  4. 変更したユーザーのパスワードを変える.

という感じです.

ちなみに, ユーザーtempを使うのはユーザーpiが使われている場合, 名前の変更ができないからです.

pi@raspberrypi:~ $ sudo usermod -l hoge pi 
usermod: user pi is currently used by process 551

piの中で作業しているので, piを使っていると見なされています.

新しいユーザーtempを作る.

次のコマンドを打ちましょう. $から後ろがコマンドです.

$ # ユーザーpiにsshする.
$ ssh pi@raspberrypi.local
Linux raspberrypi 4.14.42-v7+ #1114 SMP Mon May 21 16:39:21 BST 2018 armv7l

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Sun May 27 14:53:10 2018 from xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx

$ # tempユーザーの作成
$ sudo useradd -M temp

$ # sudoをtempユーザーでも使えるようにする.
$ sudo gpasswd -a temp sudo
Adding user temp to group sudo

$ # tempユーザーのパスワードを設定
$ sudo passwd temp
Changing the password for group temp
New Password: 
Re-enter new password: 

$ # logoutする.
$ exit
logout
Connection to raspberrypi.local closed.

ユーザー名は適当で良いです. 今回はtempというユーザー名にしています. tempという名前は, すぐ削除する一時的なものにつける事が多い, 慣習的な名前です.

「New Password:」は適当なパスワードを設定して下さい. どうせすぐ削除するので.

ユーザーtempにsshし, piの名前を変更する.

先程と同様の手順で, ユーザーtempにsshします. その後,
piの名前を変更します. 好きな名前に変更して良いですが, 今回は例としてhogeというユーザー名にします.

次のコマンドを打ちましょう.

$ # ユーザーtempにsshする.
$ ssh temp@raspberrypi.local
temp@raspberrypi.local's password: # 1で設定したtempのパスワードを入れる
Linux raspberrypi 4.14.42-v7+ #1114 SMP Mon May 21 16:39:21 BST 2018 armv7l

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Sun May 27 15:24:36 2018 from xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
Could not chdir to home directory /home/temp: No such file or directory

SSH is enabled and the default password for the 'pi' user has not been changed.
This is a security risk - please login as the 'pi' user and type 'passwd' to set a new password.

$ # エラーが出ないように, 一応piのprocessをkillする.
$ sudo pkill -u pi
[sudo] password for temp: # 1で設定したtempのパスワードを入れる

$ # 好きなユーザー名に変更. 今回はhoge.
sudo usermod -l hoge -d /home/hoge -m pi

$ # groupを変更する.
$ sudo groupmod -n hoge pi
$ exit
Connection to raspberrypi.local closed.

確認のため, hogeにsshします.

$ ssh hoge@raspberrypi.local
Linux raspberrypi 4.14.42-v7+ #1114 SMP Mon May 21 16:39:21 BST 2018 armv7l

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Sun May 27 14:57:06 2018 from xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
hoge@raspberrypi:~ $ 

sshでき, 「hoge@raspberrypi:~ $ 」になっていると思います. これで, ユーザー名の変更は終わりです.

ユーザーtempを削除する.

ユーザーtempを削除します. パスワードを聞かれますが, 「raspberry」にして下さい.

$ ssh hoge@raspberrypi.local
Linux raspberrypi 4.14.34-v7+ #1110 SMP Mon Apr 16 15:18:51 BST 2018 armv7l

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Wed May 23 12:25:05 2018 from xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx

$ # ユーザーtempを削除. passwordは「raspberry」にする.
$ sudo userdel temp

We trust you have received the usual lecture from the local System
Administrator. It usually boils down to these three things:

    #1) Respect the privacy of others.
    #2) Think before you type.
    #3) With great power comes great responsibility.

[sudo] password for hoge: # raspberryと入力
hoge@raspberrypi:~ $ 

これでtempが削除されました.

おまけ

ワンライナーみたいな感じで, 新しいユーザーを作らなくてもユーザーが変更できるコマンドを作りました. 上の1~3までこれでできます. sudo suができなければダメですが…

$ ssh pi@raspberrypi.local
$ sudo su ; exit
$ /bin/bash -c 'NEWNAME=hoge; OLDNAME=pi; nohup sleep 3; pkill -u ${OLDNAME}; usermod -l ${NEWNAME} -d /home/${NEWNAME} -m ${OLDNAME}; groupmod -n ${NEWNAME} ${OLDNAME} &' & exit

NEWNAME=新しい名前, OLDNAME=古い名前を入れれば, すぐに変更できると思います.

でも複雑さが増してしまったので, 上の手順を素直にやったほうが良いかと.

変更したユーザーのパスワードを変える.

変更したユーザーのパスワードを変えていきます.
「[sudo] password for hoge:」のパスワードは「raspberry」にして下さい.
その後, 新しいパスワードを打っていきます.

$ ssh hoge@raspberrypi.local
Linux raspberrypi 4.14.34-v7+ #1110 SMP Mon Apr 16 15:18:51 BST 2018 armv7l

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Wed May 23 13:24:35 2018 from xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx

$ # hogeのパスワードを変更
hoge@raspberrypi:~ $ sudo passwd hoge
[sudo] password for hoge: # raspberryと入力
Enter new UNIX password: # 新しいパスワードを入力
Retype new UNIX password: # もう一度新しいパスワードを入力
passwd: password updated successfully
hoge@raspberrypi:~ $ 

これで, パスワードの変更は終了です.
以上で, ユーザー名, パスワードの変更は終了になります.

piユーザーの残骸を削除.

最後に, あまり詳しく説明しません(他の方が色々説明なさってます)が, piの残り物を消します.
ssh先で次のコマンドを打ちます.

$ sudo rm /etc/sudoers.d/010_pi-nopasswd

これでpiユーザーの残骸もなくなりました.

これで終了です. 滅多なことがない限り復元しないほうが良いですが, 復元したい場合は以下のコマンドを打って下さい.

sudo sh -c 'echo "pi ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL" > /etc/sudoers.d/010_pi-nopasswd'

まとめ

ちょっとめんどくさいですが, やっていたほうが良い設定です. 是非とも頑張って設定してみて下さい.

参考文献

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