私がしたRaspberryPiの設定は, 「RaspberryPiの設定 まとめリスト」にまとめてあります.
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今回の設定のメリット
- 時間感覚が狂わなくて済む…ぐらい?
- 日本語わかる. 日本語すごい. 日本語安心するみたいな感じ.
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今回の設定のデメリット
- 特に難しいわけでもないので無し.
時間と場所の設定を行います.
デフォルトが何かはわかりませんが, 日本と違うので.
sshしていることを前提にします.
時間の設定
ssh先で次のコマンドを打ちます.
$ # timezoneを日本(Japan)に設定
$ sudo raspi-config nonint do_change_timezone Japan
[sudo] password for hoge:
Current default time zone: 'Asia/Tokyo'
Local time is now: Thu May 24 00:24:35 JST 2018.
Universal Time is now: Wed May 23 15:24:35 UTC 2018.
これで終了です. なお, 次のコマンドを打つことで, どの国を選べるかわかるそうです.
$ ls /usr/share/zoneinfo/
Africa Chile Factory Iceland localtime Portugal Turkey
America CST6CDT GB Indian MET posix UCT
Antarctica Cuba GB-Eire Iran Mexico posixrules Universal
Arctic EET GMT iso3166.tab MST PRC US
Asia Egypt GMT0 Israel MST7MDT PST8PDT UTC
Atlantic Eire GMT-0 Jamaica Navajo right WET
Australia EST GMT+0 Japan NZ ROC W-SU
Brazil EST5EDT Greenwich Kwajalein NZ-CHAT ROK zone1970.tab
Canada Etc Hongkong leap-seconds.list Pacific Singapore zone.tab
CET Europe HST Libya Poland SystemV Zulu
locale, 日本語の設定
localeとは文字コードのことです. 文字コードとは, コンピューターさんが文字画像をちゃんと表示できるように対応付けするものです.
デフォルトの文字コードでは日本語は対応されていないので, 対応できるようにしましょう.
$ sudo raspi-config nonint do_change_locale ja_JP.UTF-8
$ sudo locale-gen
これでたぶん出来てる…と思ったのですが, 文字のフォントがそもそも用意されていないので, フォントを用意します.
$ sudo apt install -y jfbterm
これで日本語化は終了です.
wifi countryの設定
何故この設定をやるのかはいまいちわかっていないが…別に簡単なので.
$ sudo raspi-config nonint do_wifi_country JP
[sudo] password for hoge:
OK
終わり.
KeyBoardの設定
RaspberryPiにssh以外でキーボードを使う際には必要です. US(アメリカ用)のキーボードになっているので, 日本のキーボードとは違います. なので, 例えば「;」を打ったら「:」が打たれたりします. ほかにも配置が違うので, 変えておきましょう.
次のコマンドを打てば終わりです.
$ sudo raspi-config nonint do_configure_keyboard jp
これで, 「;」を打ったのに「:」が入力されるとかはなくなります.
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